ゲームを考察

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ゲームの名は誘拐

http://images.amazon.com/images/P/4334738850.01._SCMZZZZZZZ_.jpg 人気ランキング : 4,821位
定価 : ¥ 620
販売元 : 光文社
発売日 : 2005-06-14
発送可能時期:通常24時間以内に発送
価格: ¥ 620
さわやかによめる東野の佳作

他の方のレビューにもあるようにこの手の犯罪小説の第一線である東野圭吾らしい作品のひとつで安心して読むことができます。

テンポがあってかつちょっとエッチなシーンもあるけれど、僕は横須賀の山手をドライブしていたときのコンバーチブルトップをあけたときの星空のシーンがとても好きです。見ていないけど映画(g@me - 藤木直人・仲間仲間由紀恵)でもきっとロマンチックに描かれているでしょう。
さわやかによめる佳作。

まあ、こんなもの。

宣伝会社の佐久間は日星自動車へのプレゼンテ−ションを突然おろされる。佐久間は自分をおろした葛城社長の鼻をあかすため、偶然見かけた佐久間の愛人の娘、樹理の家出を手伝い、誘拐ゲームをはじめる。
佐久間の頭の良さは認めるが、読者の私としては裏があると思いながら読んでいるのだから、あれでは途中で気がついてしまうでしょ。
軽く読める一冊。

天才的。まさに天才的。

主役は3人。
"ゲームの達人"と自らを称する大企業の副社長。
そしてその副社長の元から家出してきた娘。
最後に、"ゲームの達人"に勝とうと目論むきざな男。
彼らはみな"天才"であり、そしてその天才達は美しいガラス細工を作るようにゲームを織り成してゆきます。
そして、そのフィナーレは"すばらしい"の一言に尽きます。

東野節。

あ〜東野さんらしいなぁと思える一冊でした。
独特の暗さが無く、かなり読みやすい作品です。
ただの誘拐小説では決してなく、読者全員が何か心にひっかかりながら読みすすめるといった感じ。
例によって非常によく出来た構成でラストの謎解きもほぉ〜と唸るネタながらも、ラストの描写がイマイチもの足りなかったのが残念。

オレの名はコナン

 誘拐事件を犯人の側から描いたサスペンスで、藤木直人主演で映画かもされました。
  言うまでもなく、犯人を追い詰めいくという作品は多いです。逆に犯人から描かれている場合は、その作品が犯人の視点からでないと成り立たないという設定の場合が多いので、この作品も…これ以上はネタバレになるので書きませんが。
  いつもとは違った視点で描かれる作品というのは、新鮮味があります。また、この人の文章というのが、さらさらと読めるため読むのにそう時間はかからないと思います。
  どの作品にも、話の流れがあってその流れが変わると、事件を解決する側に有利な情報が次々に得られていきます。今回の場合はそれが逆な訳ですが、ほんの些細なところで、流れが変わったかなと思ったところからの、話の展開が面白くドキドキしながら見てしまいました。
  ただ星4つなのは、やはりここは賛否両論あるのでしょうが、やはりクライマックスなのでしょう。僕はある程度の予想ができてしまいました。というのも、設定を複雑してしまっているために、話の展開としてそれ以上難しい伏線を張ることが出来なくなったのではと思っています。
  しかし、話の全体の意外性やストーリーの展開のしかたは一読の価値があると思います。